尊厳死宣言書の問題点① 尊厳死と安楽死の違い

 

インターネットで調べてみますと、実に様々な解説が見つかります。問題なのは、(特に個人的意見や推測で書かれているものについてはその多くが)それぞれ異なった認識に基づいて示されている点です。

 

この誤解が多いという事も、広い意味での問題点と言えるかもしれません。

この点につきましては、重要でありながらほとんど知られていないようなものもございますので、今後取り上げて参ります。

 

尚、リビング・ウィルやエンディングノートなどにより事前に意思を残しておく場合、重要なのはそれぞれの言葉の意味よりも、同じ言葉であっても人により違う意味として受け取られてしまう事の方なのですが、非常に誤解の多い部分でもありますので少し触れておきます。

 

以下、違いに関する一つの考え方を挙げておきますが、ここではこのような考え方もあるという程度に留めておきます。参考程度にご覧ください。

・安楽死と呼ばれるものにも種類があり、その違いを基に比較するという考え方

安楽死を積極的安楽死・間接的安楽死・消極的安楽死に分けて考えた場合、少なくとも積極的安楽死は尊厳死に含まれないとする考え方。あるいは、積極的安楽死のみを安楽死と定義する考え方。

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